人狼考察 ~人狼編 襲撃先考察~
人狼での襲撃先考察です。
スマートフォンゲーム、
夜の時間で市民を襲撃する能力を持っています。
人狼ジャッジメントでは、人狼が人狼を襲撃することはできません。
そのため適当に襲撃、市民陣営は減らせますが、
襲撃先を考えることができれば、勝率を上げることができます。
人側から市民陣営を見た場合、
襲撃先は、次のいずれかに該当します。
占い師、狂人、霊、市民
役職別に襲撃先に選ぶメリットデメリットを、
考えます。
<占い師or狂人を襲撃>
メリット→黒を当てられることがなくなり、有利にゲームを進められる
デメリット→狩人の守り先に入りやすい。狂人を失う可能性が高い
占い師or狂人を襲撃する場合、
初日に狂人に囲われているならば、
どちらが本物の占い師か判断がついています。
占い師がいなくなれば、誰も人狼を当てることはできなくなるので、
有利な展開に持ち込めます。
但し、占い師という役職は、狩人に守られやすいという問題があります。
守られてしまうと、狩人目線から、
「守った占い師噛まれそうになった→こっちが真の占い師じゃね?」
と、推測されます。
そのため、初日に囲われた人は、かなり黒く見られてしまいます。
また、占い師がどっちか真か分かっていない状態で
襲撃するのもアリです(ベーグルやベグと言う)。
ただ、狂人を襲撃する可能性はあります。
占い師噛みは、襲撃にせよ次の日吊られるにせよ、
狂人を失う可能性が高いです。
一緒に狂人とゲームを進めるかどうか、ゲーム展開から考えて進めましょう。
<霊を襲撃>
メリット→進行を消し、占い師真偽もつかなくなり、村を荒らすことができる
デメリット→狩人の守り先に入りやすい
霊を襲撃することができれば、進行を失わせることができます。
また、霊がいなくなることで、
占い師の真偽を付けることができなくなります。
襲撃に成功すれば、有利にゲームを進めることができます。
但し、霊は、確定で市民陣営の役職です。
基本的には霊は1人しかCOしておらず、
狩人も、高い確率で護衛してきます。
経験的上、占い師より霊の方が守られている可能性は高いです。
ハイリスクハイリターンで考えましょう。
<市民を襲撃>
メリット→
狩人が守ることはほとんどない。
狩人を消せる可能性がある。
有利な展開に持ち込める可能性がある
デメリット→グレーが狭まる、不利な展開になる場合がある
市民を襲撃する場合の理由は、色々考えられます。
→狩人狙い
→脅威噛み(一番考察が鋭い市民狙い)
→戦略上必要な噛み
狩人狙いは、そのままです。
狩人を噛むことができれば、次の人から役職噛み放題にできます。
脅威噛みは、人狼陣営にとって一番邪魔な人物を襲撃することです。
残しておくと後々厄介になりそうなので消すパターンです。
戦略上必要な噛みについてですが、色々なパターンがあります。
例えば、
霊占狂市市市狼狼
が残っているとします。
(初日の吊りは市民だったと仮定)
霊占狂以外を、
市→A、B、C
狼→D、E
とした場合、
前日に狼側が考察で、
「Cは村っぽい。その場合、AとBが狼だと思います」
と発言したとします。
この場合、Cを襲撃することで、
次の日に「考察通りですね」と、
言うことができます。
雑な例ですが、人狼陣営が進めやすくするための襲撃です。
必ず有利になるとは限らず、不利になる可能性はあるので、
村を説得する力が必要になります。
市民を襲撃するということは、
グレーを狭めることになります。
どんな理由で襲撃できたとしても、次の日に人狼を当てられる可能性は増えます。
どこを襲撃すれば一番ベストか?
という質問に対しては、ベストな答えはありません。
それぞれ、一長一短があります。
そのため、個人的なオススメですが、
・占い真偽が確定している場合は真占い師噛み
・それ以外の場合は脅威噛み
占い師真偽が確定している場合は、占い師は消したいところです。
守られるリスクはありますが、狩人目線は真偽つかないですし、
霊ほど守られることはないと思うので、
チャレンジしてもいいかと思います。
脅威噛みをすれば、どれだけ強い人でも無力化できます。
「この人邪魔だな~」と思ったら、襲撃しましょう(笑)