人狼考察 ~妖狐編 立ち回り考察~
妖狐(通称 狐)は、
市民陣営でも狼陣営でもない、第3の陣営です。
特別な能力を持つ役職ですが、
ほとんどの村で勝つのが難しい役職です。
まずは狐の説明です。
色々書いてますが、重要なことは2つ。
①狼に噛まても死亡しない
②占い師に占われると死ぬ
の2点です。
細かい仕様で、②の場合妖術師では死なない等がありますが、
ここでは省略します。
狐の立ち回りの難しさと、実際どうするか書いていきます。
<①占い位置、噛まれ位置、吊り位置になれない>
最初から無理なこと書いてますが、どの位置になっても勝てません。
・占い位置→占われて死亡
・噛まれ位置→噛まれて狼にバレる
・吊り位置→吊られて死亡
どれになっても死亡するか、狐の位置がばれる。
一応、噛まれ位置であれば戦うことはできるので、
怪しまれるよりは村目を取って立ち回るのが基本戦術になります。
<②基本的に1人で戦う>
ほとんどの村で狐は1人です。
妖狐陣営として、サポートしてくれる役職はあるのですが、
妖狐1人で設定されいる場合が大半です。
1人ということは、自分が死亡すれば終わりです。
また、自分以外全員敵という状況なため、
劣勢になっても覆すのが難しいです。
<③狼が村側に立つ>
これは個人の価値観でもあるのですが、
狐に勝たせるぐらいなら狼に勝たせるという思考の村が多いです。
また、狼も自分がラストウルフになり吊られそうになったら、
COをして狐が誰か告発してきます。
村と狼が手を組むことがあっても、
狐が村や狼と組むことはないです。
これらの理由により狐勝利は難しいです。
じゃあ、どうするのか?
という点については、次回の記事にします。