人狼考察~平和村の狼の動き方~
内訳で、村と市が出てきますが、
村→市民陣営(狩人と市民含む)
市→市民(狩人とは別)
と定義しています。
まず平和村とは、
狂人(または狼)が潜伏し、
占い師の対抗がおらず、真占い師が確定した状態
となります。
平和村になると、かなり高い確率で村が勝ちます。
狼にとっては、かなり辛くなります。
また、辛くなる理由のもう一つが、
狂が萎えて試合放棄したため、潜伏
した場合が多いためです。
萎えた狂は最初に白出しされていなければ、
寡黙位置で吊られる可能性が高いため、
次の日から狼のみで戦うことになることがよくあります。
ここでは、狂が機能しない前提で、
平和村になった場合、狼がどう動くか考えてます。
結論としては、
占い師を噛めるかどうか
です。
縄の数から考えても、3日目の夜に噛む
ことを考えて動きます。
ここでは書きませんが、敢えて平和村を作って、
狂がグレコン(グレーコントロール)を行うという戦術もあるようです。
狂が間違った考察を行い、人狼陣営の勝利を目指す戦術ですね。
ただ、かなり上級者の戦術なので、よほど自信がない限りしない方がいいです。
<2日目>
まず、村の内訳は、
人狼陣営→狼狼狂
市民陣営→占狩市市市市
村は、グレーを狭め乗っ取りを防ぐために、
初日に霊COをすることが多いです。
初日の占い先が市民だった場合、
グレー→狂狼狼狩市市
となります。
初日ランダムでも50%の確率で人狼陣営は吊られます。
やる気のない狂がいる前提ということで、
ここは狂を吊って、頑張って吊られないようにするしかありません。
ちなみに平和村は貫通進行になります。
狂が吊られる場合、せめて狩人COでもして、荒らしてくれればいいですが。。
<2日目の夜>
初日の夜はかなり重要です。
先に平和村で狼が勝つためには、
①占いを噛む
②占い先と噛み先を合わせる(無駄占いをさせる)
②は、占い師の思考を読み、かつ狼自身も占わないように
する必要があります。
とはいえ、そんなことはそうそうできるものではないので、
①の作戦となります。
狩人はほぼ占い守りなので、
理狩人→占い師の順で
噛まないと、まず勝てません。
狩人っぽい人を噛む必要は出てきますが、
中々当てることはできません。
難しい場合はグレーを広げるために初日の白出しを噛むのはアリです。
<3日目>
この日には、黒を当てられる可能性が高く、
仮に当てられていない場合も、吊られる可能性があります。
グレー→狼狼村村
狼が吊られる可能性は50%です。
仮にここを逃れたとして、明日は占い師を噛めなかった場合、
4日目は確実に狼が吊られます。
<3日目の夜>
狼はかなり追い詰められています。
ここは、
占い師噛み
に成功しなければまず勝てないです。
なので、ここは占い師を噛みます。
護衛された場合は負けを覚悟しましょう(笑)
平和村になった場合、占い師が噛めるかどうかの戦いです。
せめて、3日目の夜まで頑張ってみるのもいいと思います。