村人の人狼ジャッジメント考察

人狼ジャッジメントに嵌ってます。人狼ジャッジメントの考察などなど。

人狼考察~9人デフォ村の初日回避貫通の考え方~

9人村の考察です。

 

f:id:murabito_222:20190603235320p:plain

 

 

 市民陣営:市民3、占い師1、霊能者1、狩人1

人狼陣営:人狼2、狂人1

 

 

 

初日にどこを吊るかといった考察になります。

 

前提として、

・2-1進行(占い師2-霊1)が出ている

・狂人の囲いはなし

(初日囲いの確率は1/8、考えも広がるため、ここでは取り上げません)

 

この場合、グレーの数(占われていない人)は、

4人~6人になります。

6人は珍しいため、グレーが4人と5人の場合について回避・貫通を考えます。

 

 

回避と貫通の考え方は、

初日に狼を吊れる確率の違いと村に落ちる情報量の差です。

 

回避・・・狩人は噛まれやすくなるが、狼を初日に吊りやすくなる

貫通・・・狩人の位置がバレにくいが、狼を吊る可能性も下がる

 

 

 

<グレーが4人の場合>

狼を当てる場合、回避進行がおすすめです。

残っている内訳は、

村村狼狼

になります。

ということは、狼は50%の確率で当てられます。

 

また、グレーの中に狩人がいれば、

市狩狼狼

の内訳だと、仮に狩人を吊り指定した場合は回避となるので、

残り残った3人のうち2人を狼として考えることができます。

(この考えは、初日の占い先に狩人が入ってない前提ですが、

確率的にはグレーに潜んでいる場合が高いです)

 

回避の場合、吊り先に指定された狼は、

狩人COしてくる可能性があります。

そのため、

→狼が狩人CO

→狩人が狩人CO

で、狩人COが2人の流れになります。

 

これで、片方を吊って、残った狩人が霊を守ることで、

2日以内に狼を吊ることができます。

但し、狼が吊れたとしても、狩人は噛まれることになります。

 

 

 

また、吊られる人が「回避なし」と宣言した場合、

市民の可能性が高いため、その人が村目が取れている場合は、

吊り先を変えるという手もあります。

この場合も、狼を高い確率で吊ることができます。

(狼がそれを逆手に取ってくる可能性は勿論ありますし、

狩人の位置がバレやすくなります)

 

回避をする考え方は、

狩人を犠牲にすることで、狼を1人吊る

ことが大きいです。

 

 

 

 

<グレーが5人の場合>

5人の場合の進行は回避・貫通に分かれます。

内訳は、

村村村狼狼

この場合の狼を当てる確率は40%になります。

 

回避進行にしている場合、

市市狩狼狼

 

ここで、狼を当てた場合は、

→狼が狩人CO

→真狩が狩人CO

の流れになります。

 

この場合は、4人の場合の回避と同じ流れです。

問題は、初日に市民を当てた場合です。

 

市民なので「回避なし」と宣言します。

ここで、貫通すると、ただ市民を吊ります。

なので、ここで指定を変えた先がだった場合、

前の人の流れで「回避なし」と言う可能性が4人村より高くなります。

 

こうなって、吊り先を変えていった場合、

本物の狩人だけは、狩人COするので、

狩人の位置はバレるのに、狼が分からないといった場合が出てきます。

 

吊り先を変えた場合も、どこで止めるか、考える必要があります。・

狼も分かっているので、最初に吊り先に指定された場合も、

「回避なし」宣言する可能性は4人グレーの場合よりも高いです。

 

 

 

一般的には

4人村は回避、5人村は貫通or回避

で進行することがほとんどです。

(5人でも回避の方が多いです)

 

5人村で回避にするか、貫通にするかは、考え方次第だと思います。

たまに、貫通希望に対して村利ないと考える人はいます。

この貫通・回避の考えだけで、白黒の要素を挙げるのは難しいと思います。

(殴りの起点としてはアリだと思います)

 

 

自分の考えでは、9人村に限っていえば、

狩人が1度護衛成功しても、吊る縄の数は増えません。

そのため、狩人で狼を吊る方がいいと考えています。