人狼考察~9人デフォ村の2日目考察~
9人村デフォ村の考察です。
3日目で、どこを吊るかといった考察です。
タイトルでは、2日目と書きましたが、人狼ジャッジメントでは、
3日目になります。
3日目を迎えた時点で、
霊占(狂)が噛まれず狼も吊れていなかった場合、
残った村の内訳は、
霊占狂狼狼村村
となります。
3日目になると、各役職ごとに占狂、狼の位置が見えてきます。
進行である霊以外は目線が決まるため、
人数は減ってますが議論が活発になります。
まず、占い結果は以下の4パターンになります。
①真占が黒当て、狂が白出し
②真占が白、狂が狼に黒出し
③真狂どっちも黒出し
④真狂どっちも白出し
①と②のパターンの場合、ほとんどは黒が出された人を
吊ることになります。
占が黒を当てたor狂が本物に黒出した
の両方の可能性があるので、他に変な発言の人がいない限り、
吊りになるでしょう。
③の場合も、
黒が出されたどちらかを吊ることになります。
考え方は、①に近く、例え狂が黒出した人を吊っても、
占が黒を当てたor狂が本物に黒出した
の両方が考えられます。
④の場合はパターンが多くなります。
<グレーが残っていない場合>
占い先:
占→村村
狂→狼狼
この場合は、狂が2人の狼を囲ってる状態です。
このパターンになる場合、噛み先を占っておらず、
初日に占霊も占っていない場合です。
霊能(進行)以外、誰が狼が判明している状態なので、
どちらの占い師が本物か決め打ちします。
この日に勝敗が決定します。
<グレー1の状態>
占→霊or狂、村
狂→村狼
グレー→狼
または、
占→霊or狂、村
狂→狼狼
グレー→村
このパターンだと、
村側は占いの真偽はついておらず、
仮に真偽がついても狼が吊れるか分かりません。
全体から吊ると、狼が吊れる確率は40%です。
グレーを吊れば、狼が吊れる確率は50%です。
なので、村全体としては、グレー吊りになる傾向になります。
ここで、グレーに狼がいる場合は、ラインが見える可能性があります。
それが分かれば、グレー吊りできますが、
ラインが全く分からない場合、難しくなる状況です。
考察の中心はグレーになります。
<グレー2の状態>
占→霊or狂、村or噛み先占
狂→霊or占、噛み先占or狼
グレー2→村、狼or狼、狼
パターンが多いです。
これは占い師が無駄占いをしている場合や、
狂と占い先がかぶっている場合です。
このパターンだと、グレーに狼が潜んでいるパターンが多いため、
グレー吊りになります。
但し、
占→霊or狂、噛み先占
狂→狼、狼
グレー2→村、村
狂が狼を囲ってる場合、
グレーに狼がいない場合があります。
この場合、考察すべきは狂が囲っている2人に
ラインがあるか考察します。
3日目は、グレーの動きで勝敗が決まります。
なので、自分がグレーで残った場合は、頑張って考察しましょう。
人狼考察~9人デフォ村の初日回避貫通の考え方~
9人村の考察です。
市民陣営:市民3、占い師1、霊能者1、狩人1
初日にどこを吊るかといった考察になります。
前提として、
・2-1進行(占い師2-霊1)が出ている
・狂人の囲いはなし
(初日囲いの確率は1/8、考えも広がるため、ここでは取り上げません)
この場合、グレーの数(占われていない人)は、
4人~6人になります。
6人は珍しいため、グレーが4人と5人の場合について回避・貫通を考えます。
回避と貫通の考え方は、
初日に狼を吊れる確率の違いと村に落ちる情報量の差です。
回避・・・狩人は噛まれやすくなるが、狼を初日に吊りやすくなる
貫通・・・狩人の位置がバレにくいが、狼を吊る可能性も下がる
<グレーが4人の場合>
狼を当てる場合、回避進行がおすすめです。
残っている内訳は、
村村狼狼
になります。
ということは、狼は50%の確率で当てられます。
また、グレーの中に狩人がいれば、
市狩狼狼
の内訳だと、仮に狩人を吊り指定した場合は回避となるので、
残り残った3人のうち2人を狼として考えることができます。
(この考えは、初日の占い先に狩人が入ってない前提ですが、
確率的にはグレーに潜んでいる場合が高いです)
回避の場合、吊り先に指定された狼は、
狩人COしてくる可能性があります。
そのため、
→狼が狩人CO
→狩人が狩人CO
で、狩人COが2人の流れになります。
これで、片方を吊って、残った狩人が霊を守ることで、
2日以内に狼を吊ることができます。
但し、狼が吊れたとしても、狩人は噛まれることになります。
また、吊られる人が「回避なし」と宣言した場合、
市民の可能性が高いため、その人が村目が取れている場合は、
吊り先を変えるという手もあります。
この場合も、狼を高い確率で吊ることができます。
(狼がそれを逆手に取ってくる可能性は勿論ありますし、
狩人の位置がバレやすくなります)
回避をする考え方は、
狩人を犠牲にすることで、狼を1人吊る
ことが大きいです。
<グレーが5人の場合>
5人の場合の進行は回避・貫通に分かれます。
内訳は、
村村村狼狼
この場合の狼を当てる確率は40%になります。
回避進行にしている場合、
市市狩狼狼
ここで、狼を当てた場合は、
→狼が狩人CO
→真狩が狩人CO
の流れになります。
この場合は、4人の場合の回避と同じ流れです。
問題は、初日に市民を当てた場合です。
市民なので「回避なし」と宣言します。
ここで、貫通すると、ただ市民を吊ります。
なので、ここで指定を変えた先が狼だった場合、
前の人の流れで「回避なし」と言う可能性が4人村より高くなります。
こうなって、吊り先を変えていった場合、
本物の狩人だけは、狩人COするので、
狩人の位置はバレるのに、狼が分からないといった場合が出てきます。
吊り先を変えた場合も、どこで止めるか、考える必要があります。・
狼も分かっているので、最初に吊り先に指定された場合も、
「回避なし」宣言する可能性は4人グレーの場合よりも高いです。
一般的には
4人村は回避、5人村は貫通or回避
で進行することがほとんどです。
(5人でも回避の方が多いです)
5人村で回避にするか、貫通にするかは、考え方次第だと思います。
たまに、貫通希望に対して村利ないと考える人はいます。
この貫通・回避の考えだけで、白黒の要素を挙げるのは難しいと思います。
(殴りの起点としてはアリだと思います)
自分の考えでは、9人村に限っていえば、
狩人が1度護衛成功しても、吊る縄の数は増えません。
そのため、狩人で狼を吊る方がいいと考えています。
人狼考察 ~市民(村人)編~
人狼の市民考察です。
考察の前提として、9人村スタンダート(通称デフォ村)で考えます。
市民陣営:市民3、占い師1、霊能者1、狩人1
ちなみに市民は、何の能力もありません。
さて市民陣営の考察と書きましたが、やることは1つだけです。
自分を村目に見せる
これだけです。
その次に大事なのは、しっかり考察をして狼を当てていくことですが、
まずは、自分が村目に見せることです。
でなければ、考察をしても誰も聞いてくれません。
<市民の動き>
自分が市民の場合にできること、そして動き方を日ごとに書いています。
(人狼ジャッジメントでは、プレイヤーが話せるのは2日目からです)
①2日目
・村目に見せる
・考察を落とす
・スライド(占スライド)をして、占い確定(通称平和村)を作る
②3日目以降
・村目に見せる
・考察を落とす
※3日目にはどこに狼が潜んでいるか、職業ごとに視点が決まる場合があります。
そのため、3日目の動きがターニングポイントになってきます。
できることは基本的にはこれだけです。
上級者は狩人のアーマー(真狩人を噛まれないように振る舞う)をしたりしますが、
慣れてないうちにそれをすると、村利がないと言われるだけです^^;
ちなみにスライドもあまりしない方がいいです。
後々、狼を疑われる原因になるので。。。
<村目に見せるために>
村目に見せると書きましたが、
考察をしっかり落とせば、それがそのまま村目に見えます。
基本的に吊り位置になってしまう大半は、
発言が少ない
ことに起因します。
明らかに矛盾したり、支離滅裂だと吊られますが、
なんでもいいから発言をします。
発言をして、しっかり考察ができれば、
狼からも脅威(狼目線で強い市民)になり、
狩人の代わりに噛まれることができます。
なので、ともかく発言しましょう。
発言する場合は、占い師に対してではなく、
グレー(占い師が占っていない人)に考察をします。
とりあえず最初は、
「〇〇さん寡黙ですね」
とか言っておけばいいと思います。
できれば、
「〇〇さん、発言が薄いので黒目上がります」
と、黒位置まで上げれば、なお良いです。
正直、初日誰が黒かなんてほとんど分からないので、
適当に〇〇さん黒っぽいと言っても大丈夫です。
(ただし、理由はあったほうがいいです)
ちなみに、自分が市民だからといって、柱発言はしない方がいいです。
本人は狩人が吊られるぐらいなら~と思ってたとしても、
周りからは「村利がない」と言われて 袋叩き→吊り になります。
それでは、良き人狼ライフを